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夜明け前39

友人に思い切って悩みを打ち明けるメッセージを送った翌日の事です。

その日は、5月15日、日曜日で美容院に行ってきました。
パーマが取れてきたので、かけなおします。
髪の毛も根元を染めて、少しだけカットしました。

前回パーマかけた時は、2月の初旬で、メインガイドのユアンさんに逃げられて、精神的にボロボロで、彼の事を諦めなくちゃって思って、気分転換も兼ねて美容院に行きました。

そこで髪の毛をバッサリというのも、逆に踏ん切りがつかなくて、随分久しぶりにパーマをあてたわけです。

私はここ7〜8年、ショートボブ一辺倒だったので、かなりのイメチェンです。

あの日も内心涙ぐみながら、このシャンプー台に横たわっていたのを思い出します。

あの後、嵐のように変化があって。

ミカエルさんに嫁ぎ、ラファエルさんの胸へと飛び込み。
大震災が起きて、結局メタトロンへと育成され。
ルシフェルさんとすったもんだがあり。
自分の過去生がジャンヌらしいと気づき。

そうして、彼らを知覚できない日々が続いていました。

そしてミクシィを始めて、ヘミシンクの仲間が飛躍的に増えて、すごく嬉しいです。

それまでは独学で、一方的にブログに配信していただけでしたが。
(もちろんコメントくださる方の支えなくては続けれませんでしたが。)

仕事が一段落したら、各種セミナーや講演会に顔を出してみたいな…。

そんな事を考えていました。

美容院を出ると、素敵な髪型にされて気分がウキウキしました。

(ミカエルさんに見せたいな…。
 どうして、彼らに会えないんだろう…。)

そう考えると、つい涙が浮かびますが。

(人生は夢舞台。
 きっと、いつか分かる日が来るはず。)

悩んでも、分からない時は、しょうがないので、真面目にコツコツ生きる事にしました。



そうして、一晩がたち、朝、目が覚めて。
しばらくボーッとしていたら。

勝手に手がパタパタと動き出しました。

私が彼らとコンタクトが不自由になった時から。
彼らが私の体を勝手に動かす事で、自分達が現れたよ、という合図を送ってくれるようになっていたのです。

そうして、私の左手は勝手に私の頭をナデナデしてくれて。

私「ミカエル!会いたかった!!」

そう言って、私は泣き出したのです。

10分ほど、ミカエルさんが私を抱きしめてくれていたらしいのですが、何も感じません。

すると、微かに彼の声が聞こえる気がします。


ミ「泣かないで、私のラ・ピュセル。」

私「置いていかないで!ミカエル!大好きなのっ!」

ミ「私を信じて待っていて欲しい。私のラ・ピュセル…」

私「うん。待つ。待っているわ。ミカエル。」


そう言うと、ふっとミカエルさんの気配が消えました。


(きっと、何か事情があって、今は一緒にいられないのだな…。

 あぁ、私は彼の妻だとか何とか言っていたけれど。

 子供の頃から知っている彼に対して、子供みたいに甘えていたんだな…。

 私から彼らを知覚できていないだけで、きっと彼らは私の事をずっと見守っていてくれていたはずで。

 寂しいのはきっと彼らの方だな…。)


そんな風に私は思い、彼を待とうと思ったのでした…。



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